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JIM-NETはイラクのがん・白血病の子どもたちの支援をしています。

2007年5月

  イラク国内、4つの病院の医師からの要請に基づき、アンマンで購入した抗がん剤、抗生剤、日本の製薬会社から寄付された抗がん剤を陸路で病院へ直接送ったり、イラク国内の薬局で購入可能な医薬品の購入のための資金を送ったりしました。
  依然として、イラク保健省から病院への医薬品の供給はほとんどない状態です。バグダッドの子ども福祉教育病院は病院周辺の治安が安定したため、他の医療施設から患者が送り込まれるようになってきたそうです。(2月ごろ、周辺の道路は、歩く者は誰でも撃たれる「ホットゾーン」と言われていました。)それでも、患者が通院するのは危険が伴うため、遠方から通ってきている患者には優先的に1か月分の薬を渡し、医師が電話で体調を確認しながら治療を続ける、比較的近距離に住む患者には2週間分の薬を渡して、途中で薬を受け取りに来てもらうように調整し、よりたくさんの患者が治療を受けられるようにしているとのことです。
  セントラル小児教育病院では、医師、看護師をはじめとする多くのスタッフが病院を去ってしまったため、残った医師たちで何から何まで切り回さなければならず、大変な忙しさだそうです。バグダッド市内にある二つの病院は、数に余裕のある薬をわけあったり、必要な薬と交換したり、協力して治療にあたっているそうです。
  バグダッドの今日の気温は43度。7月8月に向かって、これからまだまだ暑くなります。電気も水も十分に供給されないイラクで、子どもたちは病気と闘っています。どうか、より一層の支援をよろしくお願いします。

子ども福祉教育病院(バグダッド)
抗がん剤・抗生剤   約89万円相当
セントラル小児教育病院(バグダッド)
抗がん剤・抗生剤   約75万円相当
イブン・アシール教育病院(モスル)
抗がん剤・抗生剤   約96万円相当
支援総額
 約260万円($1=120円)

■募金先 郵便振替口座:00540-2-94945   口座名:日本イラク医療ネット

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