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●■ 5月3日:水、電気、復旧の見込み立たず
イラクでは金曜日、土曜日が休日だ。しかしJIM-NETローカルスタッフのイブラヒムは、この日も病院への給水を行った。今回で4度目。1回の給水で32,000リットルの水が病院のタンクに補給される。電気が復旧される見通しは立っておらず、電気が来なければ水を供給するプラントは稼動しない。タンクローリーでの給水という非常手段はいつまで続けなければならないのだろう?
病院は依然として水の問題に悩まされている。

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以前からバスラは電気の供給に悩まされていた。バスラ以外の地域でも電気の供給は大きな問題となっている。イラクの報道局バグダードTVは電気がないために苦しむ市民の様子を伝えている。
「インターネットの事を世界の蜘蛛の巣という言い方をしますが、イラクで見られる電信柱は異なる意味で蜘蛛の巣の様相を呈しています。」と冒頭で語るニュースキャスター。
市民は安く電気を手に入れようと、電線を各家庭の発電機に結びつけているためこのようになってしまった。
電気は非常に高くなっているため、イラク市民は家庭用の発電機を使用している。 しかし発電機を作動させると、とてもやかましく「カナヅチで頭をたたかれているようだ」と。
「 電気は一日のうち、1,2時間しか来ません。」
「 テレビも冷蔵庫もエアコンも使えません。政府は何もしてくれません。 」と現状を嘆いている。
このように電気不足は深刻な問題となっている。病院では治療の継続や衛生状態を維持するために水は必要不可欠である。そのためにも政府は一刻も早い電気の復旧に尽力しなければならない。
画像はテレビ画面
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