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JIM-NETはイラクのがん・白血病の子どもたちの支援をしています。


● 4月18日:イブラヒム、バスラへ帰還

  バスラでの衝突が始まってから、閉鎖されていた空港もようやく開かれてアンマンに滞在中だったJIM-NETローカルスタッフで院内学級の先生でもあるイブラヒムがバスラに帰還。バスラではまだまだ危険な状態が続いていますが、待っている多くのこどもたちのために再び立ち上がりました。バスラで不足している薬も持って帰ります。
 
  時間ぎりぎりで少々あせるイブラヒム先生ですが、薬をしっかり持って、これから再び子ども達のために奮起します!
  空港にも無事到着。イブラヒムのお兄さんが車を用意して向かえに来てくれたそうです。軍によって空港から家までの道が通行止めにされる心配がありましたが。無事に家に到着しました。家では愛娘ファーティマが首を長くして、お父さんの帰りを待っていました。
ファーティマ:「ハビービー!!!」(大好きな人!!!という意味)
イブラヒーム:「ハビーバティー!!!」
  イブラヒム先生がドアから家の中に入るや否や、ファーティマがとびついてきました。お父さんが帰ってきたことに大喜びのファーティマ。バスラ衝突開始後に早く飛んでいって抱きしめてあげたいと言っていた瞬間がようやく訪れました。
ファーティマ「病気だったんでしょ? 大丈夫なの?」
イブラヒーム「ファーティマ達の顔をみたら病気も吹っ飛んだよ。おまえたちも戦闘が起きて怖かっただろう? 帰るのが遅くなってごめんね。」
と、イブラヒムは、アンマンで体調を崩していた自分のことをまだ幼い娘が気遣ってくれたと電話で話してくれました。
  ズベイル地区は平穏な日々が戻っているようですが、各地で監視を続けるイラク軍にイブラヒム先生も驚いていました。家屋のいたるところに残る銃痕、依然として続いている家宅捜索はまだまだバスラの人々の生活を脅かしています。さらに、ハヤーニーヤ地区では闘争が収束する様子がみられず、「このまま政府側が作戦を続行すれば、再び蜂起する」とサドル派からの声明が出ているということです。(アンマンでは体調を崩していたイブラヒム先生ですが、今は万全です! 事務局長とイブラヒムの麗しのツーショット。)

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