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● 4月16日:小学校再開
バスラの多くの地域に静けさが戻り、住民は当局による家宅捜索に怯えながらも通常の生活を始めています。ズベイル地区では小学校も再開されました。先月末からほぼ20日間ぶりの登校し、子どもたちは、家に閉じこもって息を潜める生活からやっと抜け出せました。しかし大学はいまだに閉鎖されたままです。
ズベイル地区のファーティマは、
「やっと学校が始まって嬉しい!! 久しぶりに学校が開いたから、友達と先生と一緒に写真を撮ったの。」と知らせてくれました。(右の写真は昨年撮影されたもの)
バスラの中心部以外は治安回復に進展が見られるのに比べ、中心部では依然として衝突が起こっています。この3日間の間に、カラマトゥ・アリー地区、ハヤーニーヤ地区ではヘリによる上空からの攻撃が行われています。中心部では、夜に突発的な戦闘が発生し、時には昼まで続くこともあります。またバスラの各地で軍によるチェックポイントが設置され、移動の自由が制限されているとのことです。
ジュムフリーヤ地区のイドリス先生によると
「今は市場にいます。人も出歩くようになりましたよ。でも日が沈みかけるとサッと家に帰ってしままいます。依然として夜に起こる戦闘に怯えているからです。病院にも通えますが、日によっては道が通行止めにされて患者が来ることができません。診療時間も3時間、4時間と完全に病院が機能しているわけではありません。」とのことです。
中心部の治安回復の遅れに加え、バスラのこれからの展望に不安を感じさせるような報道が続いています。政府の軍事作戦はバスラからバグダードへ移行したようですが、イラク政府によればこの軍事作戦は10月に行われる選挙まで継続するだろうとのことです。
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