サイト内検索
JIM-NETはイラクのがん・白血病の子どもたちの支援をしています。


■ 3月31日:まだ生きている

まだ生きているよ
  激しい空爆が行われたジュムフリーヤ地区のDr.イドリスの安否を確認し状況を聞いてみました。
「まだ、生きてるよ。今、まさに空爆が行われている。マフディー軍側からの攻撃も激しい。家のすぐ近所に爆撃があった。今は食べ物を節約している。今日なんとか攻撃の合間を縫って少ないが食料を買ってくることができた。」
  バスラ市から南へ20キロ程に位置するズベイルは比較的安定しつつあるとのニュースがありましたが電話では、「今日、バスラで衝突が起こってからもっとも激しい戦闘があった。今までマフディー軍の兵士は少ないと思っていたのに今日は彼らが支配している。」
またキブラ地区では、「マフディー軍が制圧している。イラク軍が掃討作戦を行おうとしたが、彼らの攻勢でイラク軍が撤退した。」と政府側が苦戦しているようです。
  また米軍の爆破によって16人のバスラ市民が犠牲になったということです。


依然として不安定
  バスラの状況はまだ落ち着きそうにない。
  サドル師派が停戦の申し入れを行い、イラク政府スポークスマンのアリー・ダッバーグがこの申し入れに対して「歓迎する」と交渉を行う姿勢を見せたが、政府は目的を果たすまで軍事作戦を決行するとの姿勢を示している。
  また報道で政府軍が掃討作戦を完了したと報道されている地域、バスラカディーム、アル・ジャザーイル、キブラ地区、ズベイル地区などで再び激しい衝突が起こっている模様。一部の識者の見解ではサドル師派がイラク軍に対して大勝利を収めているとコメント。政府軍が予想以上に弱かったのではないか、またサドル師派側から、イラク政府への停戦の申し入れは、イラク軍が落ちた後の構想が立っていないからではないかとの見方もでている。

⇒戻る

 


HOME 現地情報特集:バスラ危機
お問い合わせ・資料請求