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■ 3月30日:支援物資が届けられない
■ 続く戦闘
依然として政府軍とマフディー軍の闘争は継続しており、現在まで180人死亡、500人以上の負傷が報告されている。このような状況下、マリキ・イラク首相は記者会見で「マフディー軍はアル・カーイダよりもたちが悪い」と強い怒りを込めてコメントした。
また現在、武装勢力によって誘拐されているタフシーン・シャイハリーが政府系報道局イラーキーヤを通じて首相マーリキーにバスラから撤退するよう訴えた。電話による通信でシャイハリーはマフディー軍との衝突を停止し、合理的な決断を首相が下すようにと訴えた。
イラン外務省ムハンマド・アリー・フセイニーによると現在起こっている治安危機はイラク内での問題であるためイランは関与する事えを避けたいとコメントしている。
■ 支援物資が届けられない
ハイヤニーヤ地区で米軍の空爆により被害者が出ている模様。問題は負傷者がでても救急車が激しい戦闘のために現場に近づけないということだ。また多くの道には仕掛け爆弾が設置されているとみられ、負債者の搬送がさらに困難になっている。
マフディー軍の爆撃により市民が数多くの被害。ジュナイナ地区、ダッバート地区などで家屋や車などがマフディー軍の爆撃により破壊され多くの被害者も出ている模様。
また英軍などによって空爆が行われているジュムフリーヤ地区をイラク軍が急襲したとのニュースもありこの近辺がバスラでの激戦区となっているようである。
また市の中心部にある3つの警察署などがマフディー軍によって占拠されているとの報道も入ってきている。また27日以降バスラ市内の病院に搬送された遺体は60体、またけが人は300人であったという。
バスラ北部のカルナ地区(バスラシティから100キロ北に位置)においてもマフディー軍との衝突が起こっている模様。
イラク軍がアシャール地区、ズバイル地区において掃討作戦を完了したとしている。またまもなく行われる作戦のためタミーミー地区の住民に避難を要請している。
バスラでの医療サービス崩壊に対し、国際赤十字などが「医療物資や食料などの欠乏が深刻化する」と不安を表明。援助物資は存在するがどのように届けるかが問題となっている。今回の衝突があまりにも予想外かつ突然であったため、住民のほとんどが2日分程度の水しか蓄えがないものと予測されている。また清潔な飲み水の不足から子どもなどが下痢になる確率が増大するだろうとの不安も抱いている。(http://www.azzaman.com/index.asp?fname=2008\03\03-28\997.htm&storytitle=)
しかし、バスラ保健省ジャーシム・ラティーフは、薬や医療器具が不足しているといったことはないとしている。バスラでは他のモスル県、アンバール県、サラーフディーン県などと協力し、血液や医療サービスの提供を行う準備も行っているという。またモスル内の病院などに血液をすでに輸送したことも話している。
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