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●■ 3月27日:イラク政府、バスラに5万人派兵
■「騎馬の襲撃」作戦
イラク内務省スポークスマン、アブドゥル・カリームによると、バスラにおける軍事作戦はマリキ首相により「騎馬の襲撃」と名づけられ、5万人の兵により編成される軍隊を投入することを明らかにしている。(http://www.al-raeed.net/preview.php?id=3100
)
また治安当局は、マフディー軍が集中する地域をイギリス軍が空爆によって援護したと伝えている。爆撃はイラク軍がマフディー軍との戦線において停滞しつつあった地域で今日の午後に行われている。(http://wasatonline.com/index.php?option=com_content&task=view&id=5457&Itemid=120#Scene_1)
サドル師派側の動きだが、ムクタダ・サドル師が首相に対し、バスラからの撤退を求める声明を出し、さらにバスラで現在起こっている危機の終焉のために交渉使節を送るようにとの要求もイラク政府に対して発せられた。また、バスラでの状況や、危機の解決などが、ナジャフにおいて話し合われているという。
政府側は、マリキ首相がマフディー軍の配下にある武装集団に対し「72時間以内に武器を捨てよ。さもなければ厳しい罰が下される」との警告を発した。政府系報道局アル・イラーキーヤーによると武器をもって治安当局に投降したものが危険にさらされないようすることを首相が求めたとも報じられた。この衝突によって現在までに少なくとも20人の死者と200人の負傷者がバスラでの武装衝突で出ているとみられている。(http://www.radiosawa.com/arabic_news.aspx?id=2012339&cid=5)
マフディー軍のとある情報筋によると上層部から「バスラの路上から撤退せよ」との命令が既に下されており、我々はそれに従うつもりであるとのコメントが出されている。(3月26日
Ad-dustour)
バスラのいくつかの地域において武装グループが撤退したことにより、比較的状況が安定したと伝えられているが、他の地域では依然としてマフディー軍との闘争が継続しているとみられている。
(http://www.radiosawa.com/arabic_news.aspx?id=1548100)
● 今朝バスラから、携帯電話にこのようなメッセージが届いた。
「おはよう。状態は最悪だ。外出ができない日々が続いている。バスラは血の朝に目覚めた。」
夜になって再び状況を確認したところ、報道されているような状況の改善は見られず、いまだに衝突は続いており、学校、病院などは閉鎖されたままだという。バスラに加え、イラク南部の5県において、外出禁止令などが発令されている模様。またバグダードでもアメリカ大使館などがあるグリーンゾーンにロケット砲が4発着弾。南部では米軍による空爆で大勢の市民が犠牲になり、それに対する抗議声明が一部宗教指導者達によって発せられたとの報道もあった。バスラの衝突は他の地域まで広がりつつあるあるようだ。
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