●■ 3月25日: イラク政府軍、軍事行動を開始

■ 外出禁止令・学校閉鎖、マリキ首相バスラへ
バスラ治安当局がバスラにおいての外出禁止、自動車の使用禁止、またすべての学校での授業を停止するなどの警告を発令した。バスラでは治安が激しく脅かされ続けており、バスラにおいて大規模な軍事作戦が行われるのではないかとみられている。
作戦司令官アブドル・カリームが内務省の記者会見で明らかにしたところによると、バスラ全域において外出、自動車の使用禁止、またすべての学校での授業停止、イラク全域からの車による出入りを禁止するなどの警告措置をとったと発表した。
またマリキ首相が直接作戦の指揮を執るために現在バスラを訪問しているとことも発表した。また現在のバスラに関して、「バスラは今、国の内外から治安を脅かそうとする圧力のもとに晒されている。彼らはバスラにおける精神的、文化的また社会的にも支柱となる人物を狙いとすることでバスラの治安と安定を脅かし続けている。さらに彼らは政治的、宗教的な覆いに隠れてこのような違法行為を行っており、石油資源、武器、麻薬などを横流している。」とコメントした。
さらに「彼ら、法を無視するものたちは、国の内外から殺しや誘拐などの犯罪を助長してくれる庇護者によって支えられている。このような者達によってバスラの市民は生命や財産を脅かされることを余儀なくされているのである。さらにバスラにおける公共サービス、復興、投資計画などがここ数年に渡り、国民生活のすべてのレベルにおいて悪影響を受けている。」と述べた。
マリキ首相は今朝バスラを訪問。それに伴い、防衛大臣アブゥドゥル・カーディル・ムハンマド・ジャーシム、さらに内務大臣ジャワード・ボーラーニーなどもバスラを訪問し、到着後バスラ内の軍事施設で会議が行われた。会議ではバスラの治安改善の模索や復興計画などが議題となった。またイラク政府スポークスマンによると、バスラにおける軍事力の増強などがすでに計画されたということだ。しかしイギリス軍がバスラに戻ってくるということは否定し、あくまでイラク軍による増強を強調した。
目撃者によると、バスラ北部を通って大規模な軍隊がバスラに入り、アメリカ軍の飛行機も数多くバスラ空港に降り立ったという。 (3月24日 Aswat
aliraq )
● イブラヒム(JIM−NET バスラ地区ローカルスタッフ、アンマン滞在中)が電話でバスラの状況を聞聞きました。
今日(24日夕方)バスラのマルバドホテルで爆発があったということです。そのホテルには首相とともにバスラを訪問中だったボーラーニー内務大臣が泊まっていたとされています。未確認ですが内務大臣がなんらかの被害にあったという情報も流れています。
また午前1時頃、またバスラからの電話によると
「今まさに爆発音や、発砲音が聞こえて不安で眠れない。しばらくは危険な状態が続くから帰ってくるな。」バスラ大学生(19)
■ アル・アラビーヤなどの報道局などによると、現在イラク軍とマフディー軍による激しい衝突が行われているというニュースがありました(08年3月25日午前1時現在)。
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