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JIM-NETはイラクのがん・白血病の子どもたちの支援をしています。
イブラヒムから
また悲しい知らせが
とどきました




皆様へ
立て続けに悲しいお知らせをしなければなりません。
どうかお許し下さい。


 17歳の少年、アリが亡くなりました。
 彼は8歳のときから薬を飲み続けていましたが再発を繰り返していました。
 アリは8人の兄弟と両親とで家を借りて住んでいますが、家賃が100ドル。食費が200ドルかかります。お父さんは年をとっているので働けません。

 医者が私に言いました。「アリにはもう手の施しようが無い…」
 アリは私の友達です。そして病院のスタッフみんなが彼を愛していました。なぜなら彼は、誠実で尊敬に値する少年だったからです。死ぬ前は、本当につらそうでした。そして出血が始まりました。
「イブラヒム先生、僕はもう死んでしまうみたい…」アリが言いました。
 アリはよく、JIM-NETで働きたいといっていました。助けを求めている人の役にたちたいんだというのです。
 そして、またいとこのヌールと近く結婚することを夢見ていました。
 しかし残念なことに昨日、彼は慈悲深き神の元に旅立っていきました。
 病院のスタッフはみんな泣きました。ドクター・ジャナンもフサームもみんな、みんな泣きました。
 私も涙が抑え切れませんでした。
 アリの遺体は、ナジャフに葬られました。(写真上から、ベッドのアリ君、イブラヒムとアリ君)

イブラヒム(JIM-NET)
12月8日 バスラより

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