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JIM-NETはイラクのがん・白血病の子どもたちの支援をしています。


ラマダーンのお菓子

  バスラでも先日、コレラに感染したとみられる患者が死亡した。バスラの状況はどうだろう。
お馴染みのファーティマに電話で様子を聞いてみた。
「今はラマダーン月よ、みんなで断食明けのご飯を食べてるわ!」
「ファーティマも断食するの?」
「あたしはまだしてないわ。大体10歳くらいになってから断食するの。」
「イラクでは病気がはやってるけど大丈夫? 水は綺麗なの?」
「汚いわ…。」

   現在、イラクに限らず、多くのイスラーム教国でははラマダン月の最中で、日の出から日の入りまで断食を行う。またこの月は聖なる月であり、みんなで苦しみを分かち合い、連帯感を強めようという意味もある。しかし今年はコレラの蔓延により多く人々が苦しんでいる。病気などに襲われれば、断食はできない。

  さて、ところ変わってアンマンで治療を行っている家族たちにもラマダーンは訪れる。
  ラーラのお母さん(写真上):「カターイフ持っておいで!」と娘に先に作ってあったおやつを持ってこさせる。
  イラクのスイーツでラーラのお母さんの十八番。さっくりとし衣の中にぎっしりとあんが詰まっている。これをさらにたっぷりの蜂蜜に浸して食べる。甘い。



08年9月22日
加藤 丈典(JCF/JIM-NET)



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