> 現地情報アンマンから2006
「砂漠のゴール作戦」のお知らせ

 

 皆様、4年に一度のワールドカップがいよいよ開幕します。
 イラクでもサッカーは大人気のスポーツで、ワールドカップを楽しみにしている子どもたちがたくさんいます。
 もともと、イラクはサッカーが強く、86年のメキシコ大会に出場しています。94年ワールドカップ予選では日本と対戦。2-1とリードしていた日本がロスタイムで同点ゴールを許してしまい、ワールドカップへの初出場を果たせなかった「ドーハの悲劇」は、日本のサッカーファンによって、おそらく今後何十年、いや何百年も語り継がれていくことでしょう。

 さて、イラクは新政権発足後も、治安の悪化が続いています。がんの子どもたちに必要な薬を届けようと、支援額も、ここのところ月300万円ベースを目指しています。
 できるだけ目立たないように薬の梱包をしてほしいという運送会社からの要請で、現場のスタッフも苦労していますが、この時期、ワールドカップにみんなが熱中して、治安も良くなればいいなと思ったりもします。
 がんの子どもたちも安心してワールドカップを楽しめるように、JIM-NETは、医療支援を続けます。そこで、6月から7月10日までの期間の薬の送り出しを、「砂漠のゴール作戦」と命名しました。

■ 作戦概要
薬の支援総額:300万円
ワールドカップにちなんだ情報をWEB上で公開。JIM-NETきってのサッカー通(?)熊谷宏(WEB担当)のサッカー解説(というよりは珍説か?)のコーナーを新たに開設予定。 サッカーファンの皆様にもイラクの活動を知っていただきます。
現場総括監督として、佐藤真紀がアンマン入り(5月26日)。イラクの子どもたちがワールドカップに熱中している様子を中継。
西村陽子が6月1日より帰国、国内各地で報告会を開催。

右上の絵は、CVPPという手法を用いて、イラクの子どもたちと日本の子どもたちが絵の中でサッカーの試合をしているところ。大月書店「戦争なんてもうやめて」佐藤真紀編を参照してください。

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