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アンマンからバンセン
3月28日「NEWS23(TBS系列)」でイラク特集!!
事務局長:佐藤 真紀
3月25日の「みのもんたのサタデーずばっと」でJIM-NETの活動の一部が紹介されました。
TBSの撮影クルーが3月の半ば「サタデーずばっと」と「NEWS23」の取材でアンマンにやってきました。その際JIM-NETからは、イラクの少女ランダちゃんとアヤちゃんの取材をお願いしました。
私は、取材中は日本、そして放送日の3月25日はちょうどアンマンに到着したばかりで、残念ながら番組を見ることができませんでしたが、聞くところによるとなかなかいい番組だったそうです。
来る3月28日(火)の「NEWS23」は、「限りなき義理の愛作戦」で、メッセージカードの絵を描いてくれたランダちゃんと「サタデーずばっと」でも紹介されたアヤちゃんがチラッと登場するそうです。乞うご期待!!
(ただし、変更になる場合があります。)
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ランダちゃん
ランダちゃんは、元JVCの吉野都さんが、2002年イラク戦争直前に、ヨルダンのカリタス・クリニックで働いていた時に知り合った女の子です。当時5歳だったランダちゃん(右写真)は、岩波ブックレット『子どもたちのイラク』にも登場するイラク難民です。サダム政権で自転車とサッカーの選手だったお父さんは、圧制から逃れるために難民としてヨルダンにやってきました。しかし、イラク戦争後、音信が途絶えていました。吉野さんは2005年に再びJVCからヨルダンに派遣されましたが、その時偶然、ランダちゃん一家に再会したのです。そして、吉野さんの誕生日にランダが描いてくれた絵がすばらしかったので、バレンタインのメッセージカードとして採用したのでした。
TBSのクルーが去った後、アンマン入りした私は早速、ランダちゃん一家の様子を見に出かけました。
「サダコ」・虹基金を立ち上げた大倉記代さんが、私の離日直前に事務所に届けてくださった「負けないぞう」を持っていきました。子どもたちは大喜び。(上写真)
ついでに私は、ランダのお父さんに散髪されてしまったのでした。(右写真)
お父さんは、散髪の腕が自慢。奥さんが監督で、横から、「もう少し左を短く」「あんまり短くしないで」といろいろ注文をつけています。
それを、ランダとアリがものめずらしそうに見ていました。
写真:散髪される事務局長
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アヤちゃん
足をがんで切断したアヤちゃん。彼女はすでに「みのもんたのサタデーずばっと」で紹介されましたが、28日の「NEWS23」でも紹介されるそうです。
アヤちゃんには、昨年(05年)12月にアンマンで出会ったのですが、治療を終えてバグダッドへ帰っていきました。そのとき3月に会おうと約束したのですが、なんと私がつく前の日に、国境が開いたのであっという間にイラクへ帰っていったとのこと…。
TBSの撮影の数日後、アヤちゃんはアパートの台所でイスごと転倒して、左手首を骨折しました。心配していましたが、バグダッドで治療を受けているそうです。
アヤちゃんの将来の夢は体育の先生。お母さんは、片足だけで運動ができないけど、困難に挑戦する強い子だと言います。将来は、パラリンピックなどで活躍しているかもしれません。
JIM-NETでは現在テスト的に、『イラク「人質」事件と自己責任論―私たちはこう動いた・こう考える』(編:佐藤真紀・伊藤和子、大月書店)の印税で貧困患者救済基金を立ち上げて、ヨルダンで治療を受けているがんの患者や家族の生活費や交通費の補助を行っています。
(上の写真は、06年3月、JIM-ネットの補助金で治療のためにホテルに滞在中のアヤちゃんと西村陽子。下の写真は、05年12月、アヤちゃんが滞在していたところ。)
06年3月26日
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