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JIM-NETはイラクのがん・白血病の子どもたちの支援をしています。
    

 JIM-NETでは、選挙前に「冬のかき氷作戦」と称し、抗がん剤などの薬をイラクの病院に届けました。
 12月の初めにイラクのドクターたちとアンマンで打ち合わせをしたところ、選挙後も半年は安定しないので薬の支援を続けてほしいとのことでした。皆様のご協力をいただき12月も薬を送ります。
 今回は、クリスマスにちなんで「サンタの穴あき靴下作戦」と称し、薬にプラスしてわずかですが絵本やおもちゃも病院のプレイルームに届けたいと思っています。




 今回は、イラク人医師団と日本からもJIM-NETの井下医師に参加してもらい。綿密な打ち合わせを行った後、荷物を送り出します。引き続き皆様のご協力をお願いします。

スケジュール
 
12月17日
医師団との打ち合わせ
12月19日
佐藤真紀、井下俊帰国
12月20〜31日
荷出し

作戦名の由来

 その昔、高遠菜穂子が、イラクでストリートチルドレンのために服を買ってあげていた時のこと。
 その中に、穴のあいた靴下を履いている少年がいた。足が冷たいので新しい靴下も買ってほしいとねだる少年に、
「甘ったれるな! 私の靴下を見なさい!」
と高遠が差し出した足には大きな穴のあいた靴下があった。そして隣にいた西村陽子も「私の靴下にも穴が開いているのよ」と…。
 ストリートチルドレンは、それ以来、靴下をねだるのをやめた。
 しばらくして、ストリートチルドレンたちは、職業訓練を受けるようになり、念願の初月給。彼らから高遠へのクリスマスプレゼントは靴下だった。
 一方、西村陽子は、薬の買い付けに駆けずり回っているうちにまたもや靴下には穴が開いてしまったことが判明。
 今回の作戦には、「サンタ」からのプレゼントの意味と、プレゼントを買い付けるJIM-NETスタッフのひもじさ(?)を皆様と共有しあおうという意味がこめられている。

 選挙が終わる12月15日、イラクの医師たちがヨルダンを訪れるので、直ちに打ち合わせを行い、作戦が開始される。日本からも高遠菜穂子自身が応援に駆けつける予定だ。
 前述のとおり、イラクへ送るのは抗がん剤や感染症対策のためのマスクやうがい薬だけでなく、病院のプレイルームなどへ届けるおもちゃも含まれる。

JIM-NET事務局長:佐藤 真紀

※ 西村陽子によるハート・ウォーミング・ストーリー『サンタの穴あき靴下・秘話』はこちら


現地情報アンマンから2005 > 冬のかき氷から穴あき靴下へ
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