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JIM-NETはイラクのがん・白血病の子どもたちの支援をしています。

2005 イラクレポート(報告会)

 7月14日に、長野県松本市で井下俊さんと、原文次郎さんを招き、イラクとイラクの医療の様子を聞くミニ報告会を行いました。

 


   JVCの
原さんからは、イラク国内で比較的容易に活動することができた2004年春までの様子と、2004年後半から現在まで隣国ヨルダンから行っている遠隔支援の様子とを話していただきました。
 映像に併せて、2004年春以前の街の生活風景や支援の様子、逆に今はできなくなっていることなどを指摘し、実際、治安がどう悪化しているのか、それが医療や人々の生活にどのように影響しているのか、イラクでの医療体制が今日どのような状態なのか等、JVCの支援活動を通して、イラクの内外で見えてきたことを伝えていただきました。

 

 JIM-NETヨルダン医療コーディネーターの井下俊医師からは、ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)の様子とイラク医療支援報告をしていただきました。 
  現実にDU(劣化ウラン)の犠牲になっているイラクの人々の側から、ウラン兵器の禁止を、ICBUWの中で唯一求めたJIM-NETの役割の紹介から始まり、イラクで白血病にかかって死んでしまうということがどういうことなのか、統計を読み解きながら、支援で出会った子どもたちに触れて話していただきました。
  井下さんの一貫した視線と活動の報告は、報告を聞いた私たちが、今日どのようなまなざしでイラクやイラク戦争を見ているのかを改めて考える機会になりました。

 なお、この報告会のようすは「信濃毎日新聞(7月15日 朝刊)」に掲載されました。

 


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