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JIM-NETはイラクのがん・白血病の子どもたちの支援をしています。
母親が語る


イブラヒム先生の家庭訪問
サルマン君の家を訪ねる

「ストップはなぢキャンペーン」のカンバッヂ、そして、限りなき義理の愛大作戦のチョコ絵本「鼻血が出たよ(文:
坂田明)」で使われたユニークな絵。でもよく見るとたいへんなことになっています。
 ティッシ
ュをつめても鼻血は止まらず、抗がん剤のせいか、髪の毛が抜けています。バスラの病院では血小板の輸血がきちんとできないために死んでいく子どもも多いのです。
 必要な抗がん剤が手に入り、輸血もきちんとできる状態に持っていくことが、今後の課題として私たちJIM-NETに課されています。

 この絵(右の写真をクリックしてください)を描いたサルマン君はいったいどんな思いでいるのでしょう? JIM-NETの現地スタッフで院内学級の先生でもあるイブラヒムが、サルマン君の家庭を訪問しました。サルマン君は、7歳の男の子で白血病です。2005年の4月から化学療法を開始しました。7人の兄弟と両親と一緒に暮らしています。
  サルマン君のお父さんはイラン・イラク戦争で捕虜になりイランに拘留されていましたが1990年に戻ってきました。しかし、肺が犯されています。お父さんは、パンを入れるかごを作っています。月収は約200ドル。でも毎月の出費は500ドルほどです。(右上写真:バスラの院内学級でサルマン君の絵を手にするジャナン医師。写真をクリックしてください。)

 お母さんはサルマン君の絵を説明してくれました。
「サルマンは2歳のときに転んで地面に鼻を打ったの。それからよく鼻血を出すようになって…。今までに2回手術しました。それでも、最近また鼻血がとまらなくなって、病院に行ったらがん(白血病)だと言われました。サルマンは、そんなこともあって鼻血の絵を描くのでしょうね。」
と笑っていました。(右下写真 ちょっと緊張気味のサルマン君)

イブラヒムは、サルマン君の新作を携えてまもなくクウェートに出てきます。皆様お楽しみに!

 

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