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JIM-NETはイラクのがん・白血病の子どもたちの支援をしています。



  ■ 長崎でこんなことしてます


 長崎からは、二つの団体がJIM-NETに参加しています。
  「アジアとむすぶ市民の会・長崎」は、2001年9月11日のニューヨークでの同時多発テロ、続くアフガニスタンへの攻撃に衝撃を受けた市民の呼びかけによって、2001年の11月に設立されました。「戦争にもテロにも、軍事力での貢献にも反対」「平和憲法を持つ日本の、長崎の市民として平和的な貢献をしたい」という」理念のもとに二百人近い市民が集まりました。
 昨年は、長崎大学医学部でのイラク人医師の研修が実現し、バスラからドクター・モハメド(小児科)とドクター・イドゥリース(内科)を招聘しました。今年はドクター・バハ(小児神経学)を迎えることができました。被爆都市の市民として、今後も医療支援を続けていきます。
 「子どもの平和と生存のための童話館基金」(略称「童話館基金」)は、母体であるこどもの本の専門店「童話館」の開業20周年を記念して、2001年に設立されました。童話館は、長崎の地で書店を続けるかたわら、「絵本の定期便――童話館ぶっくくらぶ」という配本システムを展開し、毎月、日本国内だけでなく海外の家庭にも絵本を届けています。
 「絵本をとおしてかけがえのない時間をすごしていただきたい」「親子や祖父母と孫の絆を深めていただきたい」という思いを常に持ちながら、子どもと家族を見つめながら歩んできました。同時に、平和のうちに暮らすことがままならない子ども達にも寄り添いたいという思いを形にと、基金を設立しました。「童話館グループ」から毎年資金を拠出し、実績と信頼のあるNGOへの協力を通して、人々の自立の支援を行っています。(2005年度総額1000万円)
 イラクの医療支援の他にはネパールでの母子保健衛生活動、フィリピンのストリートチルドレン支援、カンボジアの小学校建設、パレスチナ難民キャンプの子ども図書館設立などに関わっています。もちろん、「アジアとむすぶ市民の会・長崎」にも協力しています。
 また、全国の「絵本の定期便――童話館ぶっくくらぶ」の会員の方々の中にも、年会費を納めるという形で参加してくださる方がたくさんいらっしゃいます。

福田 美智子 (こどもの本の童話館グループスタッフ/
アジアとむすぶ市民の会・長崎会員)



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