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(1) ドクター・バハ、日本の学会に現る
4月20〜22日 長崎大学医学部付属病院の担当教授から、「金沢で開かれる日本小児科学会でイラクの現状を報告されませんか」と提案をいただきました。もともとこの学会では、長崎大学の担当教授を含む有志の方々が、イラクの子ども達 のパネルを展示することになっていたのです。そのパネルを前に、ドクターバハが報告をすることになりました。このような公的で大きな集まりで、医師の方々に現状を知ってもらえたというのは心強いことです。(小児科ならでは、というところもあるのかもしれませんね。)
日本のお医者さん達の眼には、薬がない、機材がない、治療したくても経済的な理由や薬の不足で治療ができない患者さんがたくさんいるという状況はどのように映ったのでしょうか。
長崎を発つ前に、ドクターの自宅近くの小学校が爆撃に遭い、お子さんも学校に行けなくなったとの連絡がありました。童話館社内の「アジアの会」の回覧にもそのことが載っており、初めて身近にそういうニュースを聞いたスタッフは動揺していました。子育て中の母親スタッフが多いので自分に重ね合わせていたようです。
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