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限りなき義理の愛作戦 @アファーク in ラーナ&マリヤムちゃんち
バグダッド出身のラーナ&マリヤムちゃん姉妹はお父さんの脳腫瘍の治療のため、一家4人でアンマンに滞在しています。お父さんの手術は無事終わりましたが、半身に軽い麻痺、言葉や記憶にも障害が残ってしまい、今は家で療養中です。一家を支えるのはお母さん。昼間はアンマンの金融機関で働き、夜は家族の世話とお裁縫です。
親戚も頼る人もほとんどいないアンマンでの生活、お母さんは「ラーナは私の友達なのよ。何でも相談するの。」と言います。5年生のラーナちゃんは家の仕事を何でもこなします。お客さんが来ると、自分から台所に立って、“カフワ(ターキッシュ・コーヒー)”を上手にいれてくれます。
カレンダー作りの時、家にいてじっとしているだけのお父さんに、表紙に小さな消しゴムスタンプで色をつけてもらう仕事をお願いしました。とてもていねいに仕上げてくれました。今回のチョコ・ト ート作りにも参加したいとお父さんははりきっていました。でも、トート用のスタンプは大きいうえに力加減が難しく、片手が自由に動かないお父さんにできる仕事がありませんでした。そこで、お父さんとラーナちゃんでミニミニバッグを作ることにしました。お父さんがハートのスタンプを押して、縫製と取っ手をつけるのはラーナちゃん。かわいいバッグ作りにはしゃいでいるラーナちゃんに、「お裁縫をするのは学校が休みの日だけよ」とお母さん。平日は学校の宿題や予習をちゃんとやらなくてはならないからです。
*註:このミニミニバッグは、日本でバレンタイン・デーに向けて奔走しているJIM-NET関係者への“愛のこもった陣中見舞い”となる予定です。
右のハートをクリック! (ミニミニトートのおタカラ画像が見られます。)
西村陽子(JIM-NET/アラブの子どもとなかよくする会)
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